青汁調査

明日葉に関して

明日葉とは

明日葉は房総半島・三浦半島・伊豆半島、伊豆諸島に自生する、日本原産のセリ科の植物です。

明日葉は非常に生命力が強く「その日に葉を摘んでも明日には芽が出ている」と言われる程です、明日葉と言う和名もそこから来ているそうです。(実際のところ、そこまで早くはないそうですが)

明日葉の栄養素

明日葉には豊富なビタミン群、ナトリウム、カリウム、リン等のミネラルも多く含まれています。

下は明日葉の成分表の一部です。

エネルギー 33kcal
たんぱく質 3.3g
炭水化物 6.7g
食物繊維 5.6g
カロテン 5300μg
ナイアシン 1.4mg
パントテン酸 0.92mg
ナトリウム 60mg
カリウム 540mg
カルシウム 65mg
マグネシウム 26mg
リン 65mg
鉄分 1mg
亜鉛 0.6mg
0.16mg
マンガン 1.05mg
葉酸 100μg
ビタミンB1 0.1mg
ビタミンB2 0.24mg
ビタミンB6 0.16mg
ビタミンC 41mg
ビタミンE 2.8mg
ビタミンK 500μg

カルコンとクマリン

明日葉のもつ有用成分には「カルコン」と「クマリン」と言う特徴的な栄養素があり、特にカルコンは現在まででは明日葉にしか発見されておらず、独自の有用成分となります。

カルコン

近年注目が集まっているカルコンの働きの一つに、アディポネクチンと言う善玉ホルモンを増加させる働きがあります。

このアディポネクチンは脂肪吸収の抑制、脂肪燃焼の補助、さらに高血圧・糖尿病・動脈硬化などの抑制にも効果を発揮し、現代人の病気の中でもかなり多い成人病の予防や、ダイエットなんかにも効果が期待できます。

クマリン

もう一つの特徴的な成分である「クマリン」ですが、マメ科、セリ科などの植物によく含まれており、パセリ、ニンジン、モモ等にも含まれているようです。

また、干し草や塩漬けの桜葉の香りはクマリンによるもので、香料原料に用いられてもいます。

クマリンの働きとしては、抗酸化作用や抗菌作用があります。抗酸化作用によって活性酸素の除去をしてくれますので、しみ・しわの防止やガン予防も期待できます。アルツハイマー型痴呆症の予防にも効果があると言われていますが、現在研究中の段階でまだなんとも言えないみたいです。